VOICES
ジャンプ/リアル
Writer: 鈴木結加里
会田大也|ミュージアムエデュケーション的体験のデザイン
VOICES
Writer: 鈴木結加里
会田大也|ミュージアムエデュケーション的体験のデザイン
時間軸(現在・過去・未来)、空間軸、⾃⼰軸・他者軸といった境界を⼀気に⾶び越えていけるきっかけを与えてくれるのは、「アート」であり、「アーティスト」の存在であることを改めて気づかされました。きっかけがあることで、どのように⾶躍するのか、どのような広がりがあるのか、もっと知りたいと思う⼀⽅で、これらをメンバーとシェアできることに興味と⾯⽩さを感じています。ジャンプするには、⼦どものもつ「素直さ」「率直さ」が⼤切な要素かと…メンバーと素直に、率直に対話できることを⼼がけたいと思います。
※2020年9月5日レポート
なんとなくではなく、「リアル」に想像すること。リアルに想像するには、時間・空間の流れに⾝を置いて、じっくりと向き合い、「味わう」こと。⽇常において、時間と空間の流れの渦に巻き込まれて、五感を開放して「味わう」楽しさを置いてきてしまっていることに気づきました。なんとなく好き・なんとなく気になることを⼀つひとつ拾い上げて、リアルに好きや気になるポイントに向き合うことで、リアルと出会い、リアルを超えたところに「旅にでる」ことができるような感覚が残っています。
※2020年9月6日レポート
PROFILE
空間設計・インテリアデザインを手掛けています。2016年に国内外のアーティスト作品を企画展示する「Lights Gallery」を名古屋市円頓寺にオープン。展示空間の領域を室内から街や地域へ広げる中で、アートプロジェクトにおけるマネージメントを学びたいと考えています。
OTHER VOICES