CHISOU

VOICES

マップのアート化

Writer: 鈴木結加里

松岡慧祐|地図/マップは地域の多層性を表現しているか

個⼈の視点から世界が広がり、それぞれの視点が複雑に絡まることで多様性の
⼀⽅で複雑化していくマップ。それを単純化し、整理することが必要ではないのかと感じられた講義となりました。「季節の移ろいや光の変化」を捉えた1枚の写真集型マップをデザイナーに依頼したいと考えました。(それぞれの感性やその⽇の気分・気持ちに寄り添ったマップがあるといいのでは?)

  • Update: 2020.10.15 Thu.

PROFILE

鈴木結加里

空間設計・インテリアデザインを手掛けています。2016年に国内外のアーティスト作品を企画展示する「Lights Gallery」を名古屋市円頓寺にオープン。展示空間の領域を室内から街や地域へ広げる中で、アートプロジェクトにおけるマネージメントを学びたいと考えています。

REFERENCES

講座について

LECTURE OUTLINE

  • ラボメンバーコース

松岡慧祐

地図/マップは地域の多層性を表現しているか

2020年10月4日(日) 10:00–12:00

CHISOU lab.

身近な存在から社会を読む学問「社会学」の研究者である松岡慧祐さんをお迎えし、世界や社会を描き出すメディアとしての地図/マップをとりあげ、「グルメマップ」や「観光マップ」、「グーグルマップ」など生活の中で手にする地図に注目し、地域の多層性を読み解きます。

松岡慧祐
社会学/奈良県立大学准教授

1982年岡山県生まれ、大阪府在住。現代の都市や地域社会を表象するメディアとしての地図のあり方について社会学的な見地から調査・研究している。主著に『グーグルマップの社会学──ググられる地図の正体』(光文社)などがある。