CHISOU

VOICES

Writer: 米田陣

中村政人&西尾美也|ソーシャルダイブ/街を開拓する新しいアーツプロジェクト

鏡をキーワードとした理由は、アートが鏡の役割を果たし地域の潜在能⼒を地域住⺠に認識させるとともに、地域の⽂化芸術の肥やしになり得ると考えたためである。地域住⺠でも知らない魅⼒や価値といった潜在的な⼒をアートが媒介することで認識し、さらにはそれを維持しようとする流れにつながる。これは結果的に地域の⽂化や芸術の発展に寄与するのではないだろうか、そしてより⼈と⽂化芸術を親密にするのではないかと考えた。

  • Update: 2021.03.08 Mon.

PROFILE

米田陣

はじめまして関西学院大学4年の米田陣と申します。途上国支援を学ぶ目的で大学に入学後、フィリピンの孤児院で暮らす子供たちの踊る姿からアートと社会課題を結びつけて考えるようになりました。その後フランスでのフィールドワークや国内でのアートプロジェクトの経験から、文化芸術による社会課題の解決をテーマに研究しています。将来人間の安全保障の分野においてアートを取り入れたいと考えているため、このプログラムを通してアートマネジメントの手法や視点、アーティストと社会を結ぶための必要な能力を学び習得したいと考えています。

REFERENCES

講座について

LECTURE OUTLINE

  • ラボメンバーコース
  • ゲストコース

中村政人&西尾美也

ソーシャルダイブ/街を開拓する新しいアーツプロジェクト

2021年1月30日(土)14:00-16:00

CHISOU lab.

※中村政人さんはオンラインで参加いたします

中村政人
アーティスト/3331 Arts Chiyoda統括ディレクター/東京ビエンナーレ2020/2021総合ディレクター/東京藝術大学教授

1963年秋田県生まれ、東京都在住。国内外の展覧会や国際展で作品を発表するかたわら、地域コミュニティの新しい場をつくりだすアートプロジェクトを多数展開。近年は「アート×コミュニティ×産業」の新たなつながりを生みだすアートプロジェクトを進めている。

西尾美也
美術家/奈良県立大学准教授/CHISOUディレクター

1982年奈良県生まれ、同在住。装いの行為とコミュニケーションの関係性に着目したプロジェクトを国内外で発表。近年は公共空間へアプローチを行う大規模な作品に取り組む。奈良市アートプロジェクト「古都祝奈良」ではプログラムディレクターを務めている。