CHISOU

VOICES

違う領域の物語をアートが繋いでいく(2021年度受講者 北村良子さん)

Q.CHISOUに参加した経緯と、プログラム3を選択した理由は?

きっかけは、昨年度受講した職場の上司からの紹介でした。アーティスト・イン・レジデンスをサポートする仕事をしているので、アーティストが地域とどのように関係をつくっていくのか、そのプロセスを見たいと思い参加しました。プログラム3を選んだのは、花が好きだったり、アロマに興味があるという個人的な理由からです。

Q.受講期間で、特に印象に残っていることを教えてください。

毎回、いろんなジャンルの講師の方々からレクチャーを受けられたこと。特に”ume, yamazoe”の梅守志歩さんのお話は、所謂「アート」とは関わりのないお話にも思えましたが、自らの心の大切な部分を再確認できました。違う領域の物語もアートが繋いでいってくれる、それが楽しいと感じました。

Q.CHISOUを受講して、ご自身の中で変化したことはありますか?

年齢も所属も違う受講者が、アーティストと一緒になって、それぞれの考え方や特技を組み合わせながらアートプロジェクトを編み上げていく。そんなCHISOUならではの体験から、やりたいことを一緒にやっていく場づくりの大切さに改めて気づくことができました。

2021年度受講者 北村良子さん/公務員

  • Update: 2022.06.06 Mon.

REFERENCES